たけなかさんはなんでも屋

作編曲とレコーディング。その他諸々のブログ。

フリーで仕事をすること。

      2016/02/18

働き方を考える。


一般的な社会人は良くこんなことを言う。『私もフリーで仕事できるようになりたい!』大いに結構なことだ。しかしフリーになるからにはちょっと考えてほしいことがある。
僕が言いたいことは『こんなこと言ってるやつは絶対にフリーじゃ成功しない!』ってことではない。
皆様ご存知の通り、フリーと一口に行ってもいろいろな立場がある。営業から技術職、専門職・・・
こんな業種までフリーの人いるのかよ!と思わず思ってしまうほどフリーの人間はたくさんいる。
そこでこれからフリーになろうと思ってる人にフリーで働くということについて少し考えて頂きたい。

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今やっていることを考える。


今やっている仕事で独立してフリーで仕事をしようと思っている方はちょっと考えてもらいたい。
あなたのやっている仕事はフリーになってまでやるべき仕事であろうか。
もちろん、技術ぬんぬん、市場価値うんぬんのことを話しているのではない。
現状その職種でお金を稼げているのにその他雑務をやってまでフリーになる必要があるかどうかである。
例えばデザイナーでフリーになりたいと考えてる人がいるとする。
おそらくその方は自分のデザインに自信があり、振り幅もある確かな力のある人だろう。
しかし、それはデザインだけをやっていればの話である。いざ営業に出ようものなら話は別だろう。
経理をやったら何も分からないだろう。総務なんて言葉を知っている程度に違いない。
一つのことだけをやってお金がもらえるということは非常に恵まれたことなのである。
間違いなく、一つのことしかやりたくない人間は会社にいるべきである。

フリーは専門職じゃない。なんでも屋


フリーで働いている人間で専門職な人間をあまり見かけたことがない。
人それぞれ仕事の振り幅はあるが、大半がなんでも屋である。
もちろん、実務の他に営業や、経理、総務をこなさなければならないという実情もあるが、単純に全然違う仕事をやることもある。
僕の場合、作編曲をしているが、その過程でレコーディングをするようになり、映像を作るようになり、本も書くようになった。ネットショップ経営もやったことがある。
自分で考えてみても不思議な話である。自分が何屋かすらわからない。
もちろん全て音楽をやっていたからとれた仕事ではあるが、話のとっかかり程度でほぼ関係のない仕事だってあった。

いろんなことをやりたい人にはお勧め


これ一本で食べていく!と言う人よりも、いろいろなことをやっていきたい!と思っている人にはお勧め。
例えばあなたが繁忙期と閑散期の激しい仕事にあなたが付いていたとしよう。
あなたは以下のどちらのタイプだろか。

・閑散期がいくらしんどくても繁忙期で閑散期分稼ぐから問題ない。
・閑散期にはキャンペーンを打って底上げをして繁忙期までつなぐ。

悲しいかな、自営業の考え方は後者に近い。
前者はゲーム理論の鉄則。そもそも一人で仕事をしているフリーランスにはあまり向かないのである。
前者を目指すのであれば志の近い仲間を探して法人化することを強くお勧めします。
後者はキャンペーンを打っても底上げができなかった場合他の仕事をせざるおえない。
もちろんそれがアルバイトである人もいるが、大概のフリーで働いている人間は他の仕事をフリーで受けていることが多い。

まとめ


フリーで仕事をしていくということは、必ずしも一つのことに集中できるわけではありません。
もちろん例外の方もいますが、『これ一本で食べていきたい!』と考えている人は今一度考えなおしてみてはいかがでしょうか。


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作編曲家、レコーディングエンジニア、ライター
竹中康晃
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