たけなかさんはなんでも屋

作編曲とレコーディング。その他諸々のブログ。

SoftBank iPhoneをMVNOで使ってみた。

      2016/06/15

MVNO運用をしてみた。

通信費が高い!馬鹿みたいに高い!iPhoneバカじゃないの?
3大キャリアのバーカ!バーカ!

竹中です。

のっけから盛大な悪口である。
共感してくれる人は多いんじゃないか?

そんなこんなんで今回はMVNOの話題。

昨今、仕事の関係で各キャリアの最新端末やら、MVNO関係の記事を書くことが多かった。(本業ではない。)
もう最近の学生みたいにアホほどゲームもしないし、パソコンのメールと地図、ブラウジングができれば満足だ。
それならばMVNOの回線速度でも事足りるし、何より安い!
電話回線はMVNOに移行するのは若干不安なため残すにしても、データ回線はMVNO一本にしてしまおう!

そう思い立ったわけです。

しかし、そこでネックになるのが端末代。
MVNOが流行り出したせいか、各メーカーそこそこの値段でSIMフリー端末を出してきている。
特に、ASUSとNECが非常に頑張ってる!このまま、この市場を潤してほしいものである。
金額も2~3万円台まで下がってきていてまさに今が旬だ。

でも、どうせなら手もとのiPhone使いたい。買い足したくない。
だけどキャリアiPhoneはSIMロックかかってるから使えないし、SoftBankはロック解除もしてくれな。
もう無理やり解除するしかないのである。
というわけで、今回はR-SIMを使ってSoftBank iphoneをMVNOで無理やり運用してみたお話です。

スポンサーリンク

用意したもの

今回用意したもの。

・キャリアiPhone(SoftBank iOS 9.2.1)
・202SH(SoftBankガラケー)
・MVNO SIM(楽天モバイル)
・R-SIM 10+

NMPで電話番号ごとMVNOに乗り換えようとも思ったが、仕事的に通話回線をMVNOに移行するのはやや不安があったため、通話回線はキャリアを利用。データのみをMVNOの楽天モバイルSIMを利用することにしました。
楽天モバイルのプランは3.1GBデータ通信プランです。
rsim01
画像はもともと使っていたiPhone6と新たに購入したSH202。
楽天SIMを選んだ理由は専用のアプリがあり、APN設定が簡単だったのと、動作実績があったためです。

rsim02
画像はR-SIM 10+。R-SIMには様々なバージョンがあるため、購入の際にはお使いのiOSに合わせたものを購入しましょう。
R-SIM 10+にはR-SIMとmicroSIMへの変換機、SIMを抜くためのピンが付属されていますが、今回SIMの変換は行わないので変換機は利用しません。

R-SIMとは

R-SIMとはSIM下駄とも言われるSIMロック解除アダプターです。SIMロック解除と言っても、ファクトリーアンロックではなく、SIMの間に挟むとSIMロックをパスしてくれるアダプタな為、iPhoneの根本的なSIM解除にはなりません。
iPhoneのSIMロックを根本的に解除したい場合、各キャリアが提供するサービスを利用するか、やや胡散臭いですが中国の業者に任せるしかありません。(もしかしたら国内でもやってるかも?)
rsim03
画像は左からSoftbankSIM、楽天モバイルSIM、R-SIM。全てnanoSIMサイズ。

余談ですが、MVNO SIMは今後いろいろな端末で利用する可能性があるため変換機を利用しやすいnanoSIMの購入をオススメします。

APN設定

MVNOを利用するには、各MVNOに対応するAPN設定を行わなければいけません。設定項目は契約している業者によって異なります。
今回は楽天モバイル専用のアプリを利用してAPN設定を行います。
なお、R-SIM挿入前の設定は全て以前使用していたキャリアのSIM(今回はSoftBank)を挿入した状態で行ってください。

写真 2016-03-18 17 29 26
楽天モバイルSIMアプリを起動し、画面左上に表示されるメニューアイコンをタップ。表示される、<APN設定>をタップします。

写真 2016-03-18 17 29 30
楽天モバイルのAPN設定は、契約時期によって異なります。ご自身の契約時期に当てはまる項目をタップします。

写真 2016-03-18 17 29 35
画面右上<インストール>をタップしAPN設定をインストールします。

楽天以外にもAPN設定を行える専用アプリをリリースしているMVNO業者はたくさんあります。専用アプリの有無もMVNO回線を選ぶ上では重要な項目です。

R-SIM挿入前の本体設定

R-SIMを利用しMVNOでiPhoneを起動した際、電波をうまくつかまず圏外になってしまうことがあります。
これを圏外病といいます。
この圏外病、かなりの高確率でなってしまう症状で、その原因も定かではない部分が多々あります。
今回は現在分かっている範囲のその対策を記述します。圏外病になってしまった時の解決策は後日まとめて掲載します。
なお、R-SIM挿入前の設定は全て以前使用していたキャリアのSIM(今回はSoftBank)を挿入した状態で行ってください。

キャリアの選択を手動にする

通常キャリアの選択は挿入されたSIMカードに応じて自動で行われます。R-SIMの場合、自動だと電波をつかむのに時間がかかり過ぎたり、圏外のままになってしまう時があるのでこれをオフにし、利用元のキャリアに手動で設定します。

rsim07
<設定>をタップし、iPhoneの設定画面を開きます。

rsim08
表示される<キャリア>をタップします。現在はSoftBankのSIMが刺さっている為、SoftBankと表示されています。

rsim11
画面上部、自動の右側に表示されているスイッチをオフにし、表示されるMVNO提供元のキャリアを選択します。今回はドコモ系のMVNO SIMを利用するので<NTT DOCOMO>を選択しました。
キャリアの検索には時間がかかる場合があります。

4Gをオフにする

R-SIM時に4Gがオンになっていることも、圏外病の原因の一つとされています。全ての設定が完了し、安定して電波をつかむようになれば4Gをオンにしても問題なく利用することができます。

rsim12
<設定>をタップし、表示される<モバイルデータ通信>をタップ。<4Gをオンにする>をタップします。

rsim13
<オフ>を選択し、モバイルデータ通信をオフにします。

その他にも、Facetimeとメッセージをオフにするという情報もありますが、私の場合オフにしなくても問題なかったので今回は割愛します。(後日まとめて掲載するかも?)

R-SIMの挿入と設定

設定が終了したら、R-SIM購入時に付属するピンを利用してiPhoneからSIMトレーを引き抜きR-SIMとMVNO SIMを設置、iPhoneに再挿入します。
この時、再起動の必要はありません。設定が完了したらそのまま引き抜いて大丈夫です。

R-SIMの設置方法は写真を参照してください。

rsim04

表面の写真(SIMを載せる側から見た写真)
SIMの角がかけている部分を上側、そうじゃない部分を下側とした時、R-SIMは表面から下側を先に斜めに設置。
綺麗に収まる位置があります。

rsim05
裏面から見るとこんな感じ。下側がややSIMトレーにかかっていますが、これで大丈夫です。

rsim06
表側に用意したSIMカードを置き、iPhoneに挿入します。この時ややコツが必要です。無理やり押し込んでR-SIMが曲がってしまわないように注意しましょう。

R-SIMの設定

R-SIMを挿入し、しばらくするとR-SIMの設定が開始されます。この時設定を間違えてしまった場合、一度R-SIMの設定を最後まで終え、その後SIMトレーを引き抜き、別のSIMを入れR-SIMの設定を行います。この時、利用するSIMは前キャリアのもので構いません。設定も適当で大丈夫です。
別のSIMでのR-SIM設定が完了したら、再度利用したいSIMを挿入し、今度は間違えないようにR-SIMの設定を行ってください。

rsim14
R-SIMを挿入し、しばらくするとR-SIMの設定が始まります。まず初めにSIMロックがかかっているキャリアを選択します。今回は<JP SoftBank>をタップします。

rsim15
キャリアを選択すると、次に利用電波帯を選択する画面が表示されます。国内の利用であれば<TMSI.2G3G4G>をタップします。

rsim17
iOSの種類を選択します。今回はiOS 9.2.1なので<M2(iOS8-iOS9)>をタップします。

rsim18
全ての設定が完了するとSetup OK!と表示されるので<了解>をタップします。

R-SIMの設定完了後、iPhoneの電源を一度オフ。再起動します。

R-SIM設定完了後

R-SIM設定完了後、再起動をすると画面左上に表示される電波が<検索中…>から<圏外>に変わり、最後に利用中のMVNOの電波に切り替わります。この時、圏外とMVNOの電波が交互に表示されたり、MVNOの電波が表示されるまでに時間がかかったりします。

rsim20

電波が安定したら<キャリア>や<4Gをオンにする>の設定を戻しても問題なく利用することが可能です。

rsim19

まとめ


R-SIMを利用したiPhoneのMVNO運用で今の所ストレスなく使えています。
気になる所があるとすれば、電波表示とインターネット共有ですね。電波はデータSIMを利用しているからなのか、やたらと薄く表示されるし、インターネット共有はキャリアの関係でできない?のかな?
どちらも何とか解消していければいいなと思います。

圏外病のまとめやR-SIMあれこれ、それから実際に通史い日がどれくらい落ちたか等はまた後日書こうと思います。
R-SIMでの圏外病の対策と対処法


**************************************************
楽曲製作、レコーディング、ライティングなど、お仕事のお問い合わせ
その他ご用件ありましたらCaontactより
ご連絡下さいませ。

作編曲家、レコーディングエンジニア、ライター
竹中康晃
**************************************************

 - iPhone6, MVNO, R-SIM, SIMフリー, SoftBank , , , , , ,